CONCEPT

「一般社団法人スマートワーク推進機構」は、
全国の中小企業が抱える事業承継・企業防衛における課題解決を目的とし、
人事評価市場の拡大と推進により全国の中小企業の支援を行ってまいります。

~設立趣意書~一般社団法人スマートワーク推進機構

高度経済成長期の終身雇用、年功序列型賃金から、バブル経済の崩壊後の過剰なまでの成果主義の失敗を経て、人事評価制度を取巻く情勢は、21世紀初頭から正しい方向性を見出せないまま混迷を極めています。長時間労働、生産性の低迷、非正規社員との給与格差など他の先進国に見受けられないような課題が山積しています。
 
そもそも人事評価制度は、戦後から一貫として人件費抑制のための仕組みとして利用されて参りました。そして、やみくもに「量」を重視した働き方は、労働人口の減少および働き方改革の推進による働く人の意識の変化により限界を迎えています。これからはより一層の労務コンプライアンスを順守し、仕事の質とそれを担保する正当な評価の仕組みによる動機付けが、地方における人手不足および後継者不足といった事業承継問題を解決し、地方創生へもつながって参ります。

また昨今の超売り手市場の中で、企業は人なり、と人材教育が叫ばれていますが、人事評価制度はその重要性を社会にまったく認識されておらず、特に中小・ベンチャー企業においては対応が後手になっています。

企業の方針が社員に期待するキャリアを明確にする人事評価制度の仕組みを整備することによって、社員の会社に対する自発的貢献意欲(従業員エンゲージメント)を高めることにつながります。このことが労使紛争が起きない社風形成及び生産性向上につながり、人的資源が枯渇しかねない日本経済を生き抜くためには、必要不可欠なものであると言えます。

 私たちは、この想いに共感できる同士を募り、中小・ベンチャー企業を中心に、正当な人事評価の仕組みを浸透させて参ります。そして社員の給与と企業の業績を引き上げることにより、デフレ経済の脱却を果たし日本経済の発展の一翼を担います。

一般社団法人スマートワーク推進機構設立発起人一同